この3人、歯科医師。真冬だというに部屋の温度が高いので、半袖状態。この日会議室で経営セミナーという有志の先生方が集まって、経営に関する様々な情報交換を行っている。「ああそうなんだ!!!」とか「それおかしい」とか。本当は経営上ライバルなんだけど、傍で見てると友達みたい。肝心なことは言わないのかも。それでもかなり突っ込んだ内容。いろいろな会議をここで行っているが、この会議が一番萌える。イヤ燃える。
2月は26日(金)なんだけど、担当している私は、2年に1回の保険点数の改定に合わせ、テキスト作りのため、大阪に逝く。何せ厚労省の通知が遅れるため、いつも2月3月となる。時間に追われる始末。これには理由があって、30兆円以上のお金の配分を決めるため、遅れに遅れるというもの。誰かが揺さぶったり、横車押したりしているんだろうけど…
今回の改訂は、数年振りのプラス改定。それでも歯科全体で2.09% 今の時期に値上げとは、ご時世にマッチしていないではないか!!!!!全くその通り。でもちゃんとからくりがあって一般の多くの少なくとも写真の若い歯科医師が、普通に診療していて即アップするというものではないみたい。
ものすごくムズイ手術をしないと収入は上がらない仕組み。厚労省が配分を頻度の少ない手術などに高点数をつけたため、歯科医療費として全体で2.09%のアップという訳。
「こんなん普通の歯医者ができるわけないやん」が口ぐせ。でもって一年間診療やって収入がマイナスとなる可能性が高い。
もっと笑うのが、受診抑制の話。3割負担が効いて、病院にかかれないようしている。重症化してから耐え切れず受診すれば、医療費は上がるに決まっている。バカでもわかる。患者の立場からでもかかりやすくするため、2割とか1割負担にする方が、医療費改定より即効性があると思うけど・・・
その上で、医療機関のサービスを競うべきだと思う。日本の医療は自由開業制だから。でも過疎地域に住む人たちは、死ぬしかないのかも。あらためて今回の保険改訂の作業も憂鬱。
