5月22日(土)福岡県歯科保険医協会第33回の定期総会があった。
初めて司会なるものを仰せつかったが、頭は真っ白ドモるはで最低だった。次回こんなことがあったらたまらんなぁ~
定期総会の講演会も同日行われたが、あの年越し派遣村の湯浅さんが講師。朝まで生テレビに出ていたあの人。写真の真ん中の人です。
講演前5分前に強引に撮ったもの。協会役員と市議会議員と偉い人達ばかり。
本物は背が高い。髪の毛も私のようにボサボサではない。ただただ真面目な印象の人だった。東大法学部出のインテリだけれどそんな気取った(偏見か!!!)感じもない。キャシャな感じだけど、堂々としている。本来なら高学歴のインテリで勝ち組のはず。けれどご自身の目でみている光景があまりにすさんでいる。そして手を差し伸べたいという気持ちからかも知れない。日本のインテリ層がこのような人達ばかりだととても安泰なんだろうけどねぇ・・・
“つまずいても生きていける社会へ、憲法第25条を生かし、本格的福祉国家へ”と題して講演してもらった。たくさんの派遣切とホームレス、自殺を見てこられた生の声は心を揺さぶる。自殺にまで追い込まれた人がまだ「すみません。すみません。こんなになったのは私の責任です。ごめんなさい」とまだ自分を責めている。気の毒な話。自己責任と言われるが他己責任だ!!!と主張していた。
憲法第25条はすべての国民は文化的な最低限の生活を営む権利を有する。とある。文化的な最低限の生活とはどこまでを指すのか・・・生活保護レベル???でも生活保護レベル以下の生活をしている人達がたくさんいるらしい。働けど我が暮らし楽にならず…ワーキングプアってここからきている。
その生活保護だって見直ししようとしているから困る。国家財政が逼迫しているのが理由だし、改革のツケがこんな形で現れた。
税金とは、金持ちから分捕って普通の人に分配するものと認識していた。(所得の再配分)
けど現実には金持ち(企業も)から税金が高すぎるとの圧力もかかり、結局赤字国債を大量に発行するハメになっている。この国債が財務内容を悪化させ、ひいては様々な制度を縮小・廃止に追い込んでいる。
スカンジナビアン(スゥエーデン、ノルウェー、フィンランド)は企業からして違う。国民のために企業活動を行っているように思える。でも企業体質が脆弱なため、ちょっと前にSAABは倒産してしまった。
企業活動を優先すれば、国民は疲弊する。企業は国民のために・・・のスローガンというか企業としての理念を持たないと国は栄えないような気がする。税金だけではないけれど・・・雇用の確保もあるし。
前途多難。

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