

- 15日の日曜日、開業セミナーなるものを行った。これから開業しようという先生に①開業医②弁護士、社会保険労務士、政策金融公庫の方…が〃開業するな〃と言わんばかりのネガティブな話を延々5時間も行った。
- というのは事実誤認で、「開業するならこんなことに気を付けてネ」と懇切丁寧にお話したということ。
- 毎回、このセミナーに参加の申込は期日間際ギリギリ。なのでいつも主催者側をハラハラさせる。
- しかも弁当の数や懇親会の人数の締め切りまで近づいていてるので本当にやりにくい。
- 外部講師が3人も来てくれるのに…講師の数よりも参加者が少ないのは極めてまずい。
- 結局、前日夜遅くに最後の申込があり、ようやく定員近くになった。
- 申込された先生に年齢や出身大学、出身地、開業予定年などを取り締まりのように尋ねてみる。年齢は20代後半から30代が圧倒的に多い。この年代が開業年齢になるためか。出身地は福岡県が圧倒的で、大学は国公立、私立でバラバラ。ご夫婦の方もいらした。
- 間際にならないと予定が立たないのは。それだけハードなのだろう。勤務医の先生と開業医の先生はどちらが忙しい?と尋ねられればどちらも忙しいと答える。
- 格好ばかりつけてなどいられない。お金を稼ぐって大変だ。

昨日、たけしのテレビを観てたら学生時代を思い出した。
- かつて日本は文字を持たず、だから当時の言葉は全くわからないので、想像するよりほか無いという内容。私が学生時代、古代人の発音は現代の5音…あいうえお…だけでなくもう2音多かったということが言われていたが、テレビではなんと8音だった。1音増えている。「い」「う」「え」の間にもう1音あったということ。これってとても感動的な出来事。今後さらに研究が進めばもっと音数が増えたりするかもしれない。
- 音数が多ければ多様な表現が可能だろう。しかし当時の言葉をコンピュータでシュミレーションしたものを聞くと、とても賑やかしく、音数は少ない方がよろしいようだ。そういう意味では英語はピカイチかもしれない。
- 平安時代になって中国との交易(と言えるほど交流していたのだろうか…)で文字が伝わり、やがて日本流に解釈され、独自の進化を遂げていく。平安時代には女性の間でかな文字が広まって行った。
- 叡山延暦寺の開祖 最澄の話へと発展。788年中国から帰国し延暦寺を開いた。秀才中の秀才最澄は19歳で東大寺の僧侶(当時の国家試験みたいなものらしい…にパスした)となったが、一切を捨て延暦寺へ篭った。比叡山には150もの建物(国宝や重文がごろごろしている)からなりそれらを総称して延暦寺といっている。当時〃都〃の鬼門に位置し都を守っていた。
- また、中国から文字や学問を持って帰ってくるなど、当時の政治・文化・科学の最先端だった。書物には進んだ海外のそれらが記されているが、漢字の羅列でとても読みにくく難解だったそうで、最澄は少なくとも読解し、またすらすら書いていたそうだ。
- 最澄の教えはあまりにすばらしく(私自身はよく理解していない)浄土真宗 親鸞/浄土宗 法然/日蓮宗 日蓮などの開祖がこの延暦寺で修行し、独自の境地を確立した。延暦寺とは日本の宗教の元祖といったところ。たけし曰く「東大から著名な科学者を輩出するようなもの」…本当にその通り。
- 1200年以上経過し今なお〃仏〃に近づく…教えは凡人であるが故筆舌に尽くしがたい。
- 現代に入り、明治維新、第二次世界大戦へと続く中で、文字は劇的に変化していく。ここからは現代文学史の世界。〃金色夜叉〃の尾崎紅葉が言文一致を提唱し〃多情多恨〃で使った…文末の「〇〇である」という文体…これこそが革命的な出来事。その影響を受け夏目漱石の〃我輩は猫である〃が生まれた。
- 日本の政治・文化・科学はこれまで外国からの影響を受け発展を遂げてきた。
- 通信網が発達し国境をいとも簡単に跳び越せる現在、発展のための影響をどういう形で受けるのだろう。
- 戦争だろうか、汚染だろうか、飢饉だろうか、制度崩壊だろうか。

- もう化石のような谷敬のギャグ。年賀状にも賀正と書いてガチョーンと読ませたようで、当時はセンスが良いと思った。
- 〃吉例を尊び候〃誰だったか思い出せないけど、挨拶としてはバツグンのセンスだ。
- 正月は29日まで仕事だったが、あっと言う間に年が明けた。もう2012年、平成24年。
- テレビで、マヤ文明のことを取り上げていて、〃マヤ暦〃を語っていた。紀元前3300年前からスタートしている暦はナント2012年12月21日で終わっているそうな。あと滅亡まで〇〇〇日…
- 今朝ほどテレビで放送していたのが、民主党から離脱した9名が新党を結成その名も〃つなぎ〃…いや〃きづな〃勿論政党交付金を受取けるらしく、このあたりを司会者とコメンテーターはネチネチ言っていた。
- この新党は増税、TPPに反対らしく離合集散の〃さきがけ〃のよう。昔そういう新党もあったなぁ。
- TPPについては、環太平洋パートナーシップの略で加盟国同士の関税障壁の撤廃などが上げられているけど、もう一つ大事なのは企業活動の障壁となる制度は強制的に撤廃されることがある。
- 新党きづなのスローガンは反対するとしている〃既得権益〃(なんて響きのよい言葉…)の保護として世間は捉えるかも知れない。
- 確かに農業などは保護施策だけでは、今後ダメなのかもしれないが、それだって一部分に過ぎない。農業の過疎化と高齢化がいい例だ。若者が従事しない魅力が感じられないからだと思う。では競争原理を持ち込んで海外勢とガップリよつに組んでも高品質、高価格だけでは歯が立たない。消費者だって金持ちばかりではないから…
- ではわれらが医療界の〃既得権益〃について、TPP導入後会社化され、医師不足解消のため海外から医師を派遣するため、医療法の改正などなど規制撤廃の名の下企業活動の障害となるものは、たとえシステムの保護を訴えようがどうしようが全て提訴され、撤廃の方向にもっていかれる。だって38兆円のマーケットだから…ちなみにツタンカーメン王の黄金のマスクの保険金が300兆円だそうな。
- 〃国民皆保険〃〃保険で良い医療を〃と掲げてみても提訴されれば水の泡。
- とても世知辛い一年の幕開けとなったなぁ…