2013年2月21日木曜日

牛丼と焼き肉丼

TPPなるものが、連日新聞やら報道で取り上げられている。関税障壁の撤廃で、日本の企業の競争力を復活させたいという企業の悲痛な願いみたいで、きっとバブル期、いや~高度経済成長時代の全盛期みたい。
「〇〇戦略」という言葉はバブル期の用語で死語だったはず。だけど最近は目にしない日はない。

企業にしてみれば、①相手国からの関税の撤廃②高い人件費の削減のため、件のハケンだとか海外からの安い労働力の確保など…収益の確保に暇がない。

昔授業で習ったことを思い出したが、企業の目的は、利潤の追求以外の何物でもない。税金が高い理由で、活動の拠点を海外に移すぞと主張し、いつまでも居座る。日本人のアイデンティティみたいなものがあるなら、社会貢献しても良いのではないかと思う。
TPPでの関税撤廃での恩典は、ほんの数パーセントに過ぎないらしい。びっくりするほどのものではないらしい。

朝の番組でみのもんたが、ゲストのジャーナリストに言いくるめられるシーンもしょっちゅう目にする。「TPPを推進する。まず大企業から潤う必要がある」と朝からキンキン声でまくし立てる女のジャーナリスト。庶民の味方のはずのみのもんたも、しばし事業家の顔をのぞかせる。「中小零細企業は本当に大変なんですよ」…自分のことだろ。

ローソンの賃上げは番組でも多少取り上げられたが、それ以外は何も出ず、マスコミは庶民を踊らせたいのかへこませたいのか意味不明。
あいまいにしないと、テレビ番組の大企業のスポンサーは逃げて行くし、圧倒的視聴者である庶民も逃げてしまう。

牛丼や焼き肉丼が、TPPの撤廃でもっと安くできるとオーナーやCEOは言う。けど狂牛病の危険部位も同時に撤廃されることになるため、我々庶民はもっともっと危険にさらされる。

厚労省は我々を本当に守ってくれるのだろうか。(ほとんどムリだろうなぁ~)







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